Javaの更新方法について詳しく解説します

Javaの更新方法について詳しく解説します

クリニックのためのセキュリティ対策入門ガイド。
今回はJavaの更新方法についてご案内します。
Flash Playerと同じく頻繁に脆弱性が発見されるソフトウェアのひとつで、常に最新に保っておくことがセキュリティを確保するうえで重要になります。

更新手順

  1. コントロールパネルを開きます。

    Windows 10の場合

    Flash Player更新方法 手順1 (Windows 10)

    Windows 7の場合

    Flash Player更新方法 手順1 (Windows 7)
  2. すべてのコントロールパネル項目のなかから「Java」をクリックします。
    Flash Player更新方法 手順2
  3. 「Javaコントロール・パネル」が開いたら「更新」タブに切り替え、「今すぐ更新」ボタンをクリックします。
    「このシステムはすでに最新のJavaプラットフォームになっています。」と表示された場合、以降の操作は不要です。
    Flash Player更新方法 手順3
  4. 「Java Update – 更新を利用可能」ウィンドウが開いたら「更新」ボタンをクリックします。
    Flash Player更新方法 手順4
  5. 「ライセンス条項の変更」ウィンドウが表示された場合は「OK」ボタンをクリックします。
    Flash Player更新方法 手順5
  6. 「Javaセットアップ – 進行中」ウィンドウが表示されたら、更新が完了するまで何もせず待ちます。
    Flash Player更新方法 手順6
  7. 「Javaセットアップ – 完了」ウィンドウが表示されたら更新は完了です。
    「閉じる」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
    Flash Player更新方法 手順7
  8. 再度「今すぐ更新」ボタンをクリックして、最新版であることを確認します。
    Flash Player更新方法 手順8

まとめ

Javaは頻繁に脆弱性が発見されるソフトウェアのひとつです。
Javaを使っていないのであればアンインストールしてしまうことをおすすめします。

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